HSPとは、
Highly sensitive personとされるように
とても敏感で感受性の高い気質を持った方の
ことですね。
そういった気質であるため、
場や人の雰囲気を素早く、
そして深く読み取ることができます。
そのため、
いち早く周りの人の感情を察知し、
その人に適した行動を取ることができる
素晴らしい気質です。
しかし、
たくさんの情報を集めてしまうため、
刺激に対し過敏になったり、
疲れやすかったりしてしまいます。
そういったHSPの方が、様々な人がいる職場で
仕事を行う場合、つらいと感じてしまったり
人間関係が怖いと感じてしまうことも
往々にしてあるはずです。
そんな仕事がつらい、人間関係がつらいと感じる
HSPの方はもちろんのこと、
職場や仕事で悩んでいる方の参考になればと
自分の体験談を交えて書いてみました。
ご参考になれば幸いです。
HSPの方が、仕事がつらい、人間関係が怖いと感じたら初めにすべきこと
これからの内容は私の体験談を元にした、
実際にすべき行動の部分です。
（How to doの部分）
しかし、これはテクニックのようなものなので
心が疲れていたり、暗くなっている時には、
逆に辛くなってしまうかもしれません。
そんなことわかっとるわ！
それができんから悩んどるんや！
と、いった具合に（笑）
そのため、そういった方には、
始めに、もしくはこれと同時に
取り組むべきことがあります。
それは、この記事にまとめていますので
是非、ご一読ください。
私HSPかも？仕事がつらい、人間関係が怖いと思ったら初めにすべき事
前置きが長くなってすいません（笑）
HSPの方へ、仕事がつらい、人間関係が怖い時の対策は、堂々とすること
HSPの方は、その気質上、
周囲の刺激、特に他人の気分や痛みに
とても敏感であると思います。
そのため、
他人の怒り、イライラ、不安、悲しみといった、
負の感情が自分の中に流れ込み、
苦しくなってしまう
そうやって時には、
引きこもりたくなってしまうほど
つらくなってしまったり、
塞ぎ込んでしまうこともあるかと思います。
それ以外にも、
仕事の失敗のせいで、
失敗が怖くなり一歩が踏み出せなくなってしまう
そのような、自分自身に起こることに加え、
周りの環境も大きく影響をするHSPの方が
まず行うべきことは、
堂々とする
ただこれだけです。
何が起きても、「ん？どうしたの？」
くらいの感じで堂々とすることです。
ただ、はじめのうちは堂々できないと思います。
そのため、
堂々とする
堂々とする
堂々とする
と、毎日自分に言い聴かせるにしてみましょう。
そうすることで段々、堂々とできるように
なってきます。
HSPの方へ、仕事がつらい、人間関係が怖い時の対策は、強気強気と言い聞かす
そうはいってもやっぱり簡単には
堂々とできないかもしれません
そういった時堂々とするためには、
まず初めに自分自身を強気にしないといけません。
そのために行うことは、
強気
強気
強気
と、これまたただ自分に言い聞かせることです。
おそらく今まではHSPの敏感さゆえに
職場の同僚等がつらそうにしていたら、
「どうしたの？」と声をかけていたと思います。
その行動自体はすごくいいことなのですが
その悩みを聞くことで自分自身に、
ネガティブな感情が流れてきます。
それ以外にも、他の人が怒ったりしている時、
自分の中にそういった負の感情が流れ込み、
怯えたり、ビクビクしたりしてしまいます。
その結果、仕事がうまくいかなかったり
理不尽なことで怒られたり、
文句や悪口を言われたりと、
嫌なことが続いてしまいます。
これは、自分自身がビクビク、オドオドした、
怯えたような波動を出してしまっていたことで、
自分自身に嫌なことを
引き寄せてしまっていたんですね。
そういった、
嫌なことが起こらないようにするために
自分を強気にし、堂々としなければなりません。
私自身がそうですが、普段生活していたら
いつの間にか自分でも気付かないうちに
弱気で満たされているんですね。
そのため、強気強気と言い聞かせ、
自分の中の弱気を押し出す必要があるんです。
HSPの方へ、仕事がつらい、人間関係が怖い時の対策は、なめられないにする
私は今まで、
なめられてもいい、
その方が親しみやすいと思うから
そうやって今まで生きてきました。
でも、なぜか自分をぞんざいに扱われるような
なんとも言い難い胸をえぐられるような
気持ちになる事が時折あり、
その度にとてもつらくなってしまったのです。
職場でもたくさん文句、陰口、悪口を
言われたりもしてきました。
それはやっぱり、自分自身になめられてもいいと
許していたからだと思います。
自分が1番、自分のことを
ぞんざいに扱っていたんですね。
そのため、
やっぱり悪口を言われることはつらいので、
今では、嫌なものは嫌だと言うし、強気強気と、
堂々としてなめられないようにしています。
もちろん、なめられないようにとは、
睨みつけたり、いちゃもんをつけることでは
ないですよ（笑）
まずは自分自身が自分を大事にするというのが、
なめられないようにするとの1番の肝ですね。
HSPの方へ、仕事がつらい、人間関係が怖い時の対策は、大きい声を出す
強気強気と言い聞かせて、
ある程度堂々とできるようになれば、
（もしくは堂々できるようにするために）
もっと堂々とするためにできることがあります。
それは、
大きい声を出す
ことです。
奇声を発することではないですよ(笑)
あなたの周りに
やたらと声が大きい人はいませんか？
そういう人は自信があるように見えると思います。
自信があるように見えると、
堂々として見えますね。
また、成功している人の多くは
声が大きい人だと思います。
そのため、堂々とするため成功するために、
大きな声を出す必要があるんですね。
ボソボソと自信がなさそうに話さない
ということです。
私自身もよく、職場のしーんとした雰囲気では、
仕事の話でさえも
あまり大きな声で話せませんでした。
というのも、
昔の職場で悪口をよく言う先輩が
人の話にいちいち聞き耳を立て、
影で悪口や文句を言っていた
ということもあって、
より一層大きな声で
話せなくなってしまったんです（笑）
しかし、よくよく考えてみると私は、
カラオケに言った際、マイクがいらないくらい
大きな声が出るなと、思っていました。
そのため、本当の自分は
もっともっと大きな声で話せるし、
強気で堂々とできるはずだって気付いたんです。
今までは親、先生、友達、職場などから、
押さえつけられたり、自分自身を押さえ込んだり
そうした結果、本来の自分では
なくなってしまったんだと思います。
本来の自分に戻るという意味でも、
大きな声を出すということは、
とても大事ですね。
ちなみに大勢で行くカラオケは好きではなく、
ヒトカラもしくは仲良い人と行くのは好き（笑）
まとめ
上にも書きましたが、
今まで何十年も生きてきて、
周りの人の言動に大きく影響を受けてきました。
そのため、正直この記事を一回読んだくらいでは
定着せず、いつの間にかいつもの自分に
引き戻されてしまいます。
私もそうですが、本当に
何度も何度も自分に言い聴かせる必要があります。
そのため、仕事や人間関係がつらい、怖いと
感じたら、またこの記事を読んでいただけると
いいかなと思います。
そういった記事になれば嬉しいです。
HSPであることは、
とても大事な財産だと思いますので
絶対に自分を大切にしてください。
ご参考になれば幸いです。
