長野県の観光地と言えばもちろん
善光寺です。
この善光寺は体当たり芸でおなじみの
出川哲郎さんもロケで訪れていますね。
（出川哲郎の充電させてもらえませんか）
そうでなくても是非一度は訪れたい場所です。
そんな善光寺をようやく参拝することができましたので、
今回は、善光寺の見所や所要時間やおすすめな点など、
旅行記としてまとめてみました。
また、長野駅から善光寺への行き方は
バスで行くのが楽で安くてお勧めです。
長野駅から善光寺へはバスで行こう！
コインロッカーへ荷物を預けて
行き方の記事も書いておりますので
合わせて読んでみてください。
善光寺の見所や所要時間など、おすすめする旅行記
長野駅からのバスが善光寺大門バス停に止まり、
そこからの提灯が見えてきます。
交差点も善光寺ですね。
いよいよです。
今回初めて善光寺を訪れましたが、
かなり大きなところなんですね。
善光寺までの参道が長いです。
それだけ楽しみがたくさんあるってことですね。
この周辺案内図に、善光寺から長野駅までの範囲の
観光スポット等が記載されていますので
参考にされてみてはいかがでしょうか？
長い参道を進んでいきます。
あいにくの曇り空ですが、
わくわくしながら進んでいきます。
途中の大本願では、
合格祈願、学業成就のための、
文殊の知恵をいただくことができるようですよ。
参道入り口の所から見えていましたが、
仁王門に到着しました。
仁王門という名前の通り、
2体の立派な仁王像が建立されています。
また、私が行った時にはほとんどなかったのですが、
ここには旅の安全祈願のためにわらじがたくさん
かけられているようです。
仁王門をくぐると、
仲見世通りが見えてきます。
たくさんの店舗があり、お土産を買ったり
食べ歩きしたりするのも楽しいですね。
夕方には提灯が光り、
より一層素敵な雰囲気になります。
食べ歩きしながら仲見世通りを歩き終えると、
仁王門よりもさらに大きな門が見えてきます。
善光寺大門バス停からここまで、
意外とかなりの距離があります。
ここには、休憩所がありますので、疲れたと感じたら、
一度休憩しましょう。
また、小さいお子さんがいても安心して使用できます。
また、ここには参拝券案内と本堂周辺の案内板があります。
この案内板をみてもわかる通り、
かなり広いですね。
今一度ここでルートを確認しましょう。
ゆっくり休憩した後は、いよいよ本堂ですね。
と、その前に、大迫力の山門を見てみましょう。
こちらはサワラの板を用いた栩葺き屋根です。
楼上には立派な善光寺の文字が書かれており、
こちらには鳩が5羽隠されているようですよ。
探してみると楽しいですね。
また、善光寺は
「牛にひかれて善光寺参り」
と言われていますよね？
この額の「善」の字が牛の顔のように見えることから
これを感じることができますよ。
善光寺の見所や所要時間など、おすすめ旅行記 – 善光寺の暗闇とは？ –
本堂に着きました。
参拝して如来様とのご縁を頂きましょう。
中に入ると本当に神聖な空間で、
とても身が引き締まる思いがしました。
また、おびんずるさんと呼ばれ親しまれている、
撫仏もおられます。
患部と同じ部分を撫でると病気が治ると言われているため、
たくさんの参拝者に撫でられかなりすり減っています。
おびんずるさんは300歳を超えられたというから、
すごいですよね。
江戸時代のお生まれだそうです。
そんなおびんずるさんのお体を触らせていただけるなんて
とてもありがたい限りです。
そして、善光寺を訪れた際に
なんとしてでも行いたいのが、
お戒壇めぐりです。
このお戒壇めぐりは、本堂のお戒壇をめぐり、
御本尊様の真下のお錠前に触れさせて頂き、
極楽往生のお約束を頂けるものです。
それだけでも本当にありがたい事なのですが、
このお戒壇めぐりは本当に何も見えない
真っ暗な中でお戒壇をめぐります。
正直ものすごく怖いです。
正直何度か戻ろうかと思う程、
暗闇が怖く、前に進むのが恐ろしかったです。
それと同時に普段何気なく使っている目のありがたさ、
これを本当に実感し、感謝することができました。
この体験は本当にかけがえのない体験だと思います。
また、その他にも
とてもかわいいリラックマのお守りが売ってあり、
思わず買ってしまいました。
出張中の方、奥さんとの家内安全祈願にいいですよ。
紅葉もとても綺麗です。
こちらは経蔵と呼ばれる宝形造りのお堂です。
こちらの中にある輪蔵には、一切経が収めてあり、
輪蔵の腕木を押して一周することで、
一切経を全て読んだことと同等の功徳が
得られると言われているそうです。
貴重な体験をじっくりさせて頂き、
気が付けば夕方になっていました。
仲見世通りがいい雰囲気ですね。
所要時間
混雑具合にもよりますがゆっくりと見学して
1時間半程と考えておけば、
大丈夫ではないかと思います。
まとめ
おびんずるさんに触れさせて頂き、
お戒壇めぐりで何気ない日常の
ありがたさを実感させて頂き、
一切経の功徳を頂き、大変ありがたい時間になりました。
俗世間の競争や煩悩から離れ、
自分自身を見直す素晴らしい時間になると思います。
是非一度足を運ばれてはいかがでしょうか？
ご参考になれば幸いです。
